弊社は、磐田市・袋井市・掛川市エリアを中心に、ウッドデッキの施工などを行っています。

図面、材加工、施工まで、お客様のご希望に叶うウッドデッキ造りを心掛けております。

ウッドデッキの材料は、天然木材と人工木材の大きく２つに分けられます。

弊社では、天然木のウッドデッキ材に

『アマゾンジャラ』を推奨しています。

木目が綺麗で、高級感があり思わず

『自慢したい！』と感じる

ワンランク上の天然木材です。

ハードウッドはハードという言葉通り硬い木材のことをいいます。木の繊維を見てみると一目瞭然なのですが、ハードウッドの場合は繊維が非常に細かく密になっているのが特徴です。

密になっているということは破壊や切断に強く硬いということになります。

ハードウッドの特性

①雨ざらし日ざらしでも20～30年は問題ない耐久性

②腐食や虫などの害、水分による腐朽に大変強い

③メンテナンスが非常に楽で長持ち

ソフトウッドに比べて、全てにおいてハードウッドの方が強度と耐久性に優れています。

ハードウッドの中でも、

【アマゾンジャラ】がより強度と耐久性があり、ウッドデッキに適した木材と言えます。

アマゾンジャラは、色目が似ているウリンと比べ、強度や高級感は全く引けをとらないのに、サイズによっては価格が安いため、ガーデンファニチャーやウッドデッキ材として注目が集まっています。

アマゾン川流域で、降雨量が多い広大な熱帯雨林地域を産地とするアカテツ科の広葉樹で、別名「マサランドゥーバ」、「マニルカラ」などとも呼ばれています。

近年、日本でウッドデッキ材として流通しはじめ、世界各国でも高級家具やデッキ材などに使われおり、珍しいところでは、バイオリンの弓などにも使用されています。

特徴

①重厚感ある目の詰まった滑らかな木肌が魅力

②色目にバラつきがなく美しく高級感ある綺麗な赤褐色で、節は殆どない

③ささくれやとげが少なくお子様やペットのいるご家庭でも安心

【アマゾンジャラ】は、耐久性や安全性を最も重視するお店や公共機関でも多数採用されております。

※公共機関･･･海ほたる、横浜大桟橋、毛利庭園など

水中での使用が可能なほど高耐久・超硬質

港湾、岸壁のデッキにも使われるなど、水のかかるような条件の悪い場所でも15～20年はもつと言われています。

濡れても滑りにくいという利点を生かして遊歩道や階段にも使用されています。

杉などの柔らかい木で作るウッドデッキは、施工後も定期的な防虫処理や防腐処理のメンテナンスが欠かせません。

アマゾンジャラは超硬質木材なので、

腐食菌やシロアリ・フナクイ虫などにたいする抵抗性が強く、防腐剤や防虫剤は不要です。

紫外線により年数が経つと白銀色に退色しますが、その耐久性は変わりません。

美観上は塗装を行うことが望ましいですが、塗装を行なわなくても耐久性は十分にあります。